設立趣旨
現状の課題
従来のPACSシステムは、データベースやDICOM送受信といったデータを管理する部分と画像表示、解析、読影を行う活用する部分の2つのコンポーネントで構成されています。そして画像を高速で送受信するためにベンダー独自の圧縮方式を行うことにより、1ベンダーによる1システムという構成で提供されてきました。しかし、1ベンダーが提供するビューワでは幅広いニーズに応えるには難しく、サブシステムを導入する施設が多くある。このサブシステムのビューワでは見られるデータに制限があること等が課題の1つとしてあげられています。また、サブシステム側にデータを持つことにより、データ管理の一限管理が出来ない点も課題としてあげられています。
コンソーシアムの役割
多様化するお客様の医療ITニーズに応えるため、従来のPACSとビューワという1ベンダー1システムという発想から脱し、且つVNAの課題の1つであるデータ通信の速度に関してOpen Connect Database(OCDB)という新しいソリューションの有用性を企業、ユーザーに知って頂き、医療ITに新しい市場を作る。
また、コンソーシアムを通じて、ユーザー及び対応メーカーとのコミュニケーションを密にし、医療ITのさらなる拡張や将来性、ガイドライン等を構築していく。
設立目的
●多様化するお客様の医療ITニーズに応えるため、従来のPACSとビューワという1ベンダー・1システムという発想から脱し、お客様の選択肢を増やす新しいソリューションを提供出来るようにする。
●新しいソリューション(Open Connect DB)の有用性をユーザー及び企業に知って頂き、医療ITに新たな市場を作る。
●コンソーシアムを通じて、ユーザー及び対応メーカーとのコミュニケーションを密にし、医療ITのさらなる拡張や将来性、ガイドライン等を構築していく。

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